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報告書

瞬時計測型ボイド率計の改良; 即応型整流回路の設計

柴本 泰照; 佐川 淳*; 井口 正; 中村 秀夫

JAERI-Tech 2003-056, 29 Pages, 2003/06

JAERI-Tech-2003-056.pdf:3.24MB

原研では、THYNC装置を用いて核熱結合安定性試験を行っている。これは、電気ヒーター炉心によってボイド反応度フィードバックを実験的に再現するもので、シミュレーションには沸騰流路の平均ボイド率計測が重要な役割を果たしている。低周波の交流信号を沸騰流路内に印加し、気液二相流路内の二電極間電気インピーダンスを瞬時計測することでボイド率見積もりを行う。交流信号は、整流回路を用いて振幅の変化を直流信号として取り出される。初期の設計段階では整流回路の時定数が大きく、計測系の遅れが問題となっていた。炉心動特性模擬の観点でからは、ボイド率検出部の遅れは無視できるほど小さくする必要がある。本研究では、全波整流とピークホールド回路を組み合わせた回路を作成し、整流の遅れに対する問題を解決した。これは、位相遅れなしにキャリア周波数成分を低減できる方法として有効であった。

報告書

高速実験炉・「常陽」第8回定期点検報告書 電源設備定期点検検討時のプラント操作

則次 明広; 伊吹 正和; 野口 浩二; 星野 勝明; 塙 幹男; 藤枝 清; 照沼 誠一

PNC TN9410 91-042, 500 Pages, 1991/02

PNC-TN9410-91-042.pdf:11.22MB

本報告書は、高速実験炉「常陽」第8回定期点検期間中の平成2年2月2日から12日、及び平成2年3月12日から22日の2回に分けて実施した電源設備定期点検時のプラント操作及び経験、更に今後電源設備点検を実施する場合に考慮すべき項目等についてまとめた。今回の電源設備点検は、受電設備(常陽変電所)、一般系電源設備B 系、非常系電源設備D 系、無停電電源設備の整流装置、インバータ及び電源盤について行った。電源設備の点検は、1次・2次主冷却系にナトリウムを充填したまま炉心崩壊熱を主冷却系で除熱する状態と、ナトリウムをGL-8600mm までドレンして炉心崩壊熱除去及び予熱を予熱N2ガス系で行う状態で実施した。点検前後のプラント操作及び電源操作は直員が行い、電源操作をする時は、運管及び点検担当者が立ち会う体制で実施した。今回の電源設備定期点検のプラント操作を通して、2D-P/C特殊受電時に2S-P/Cのトリップ、及び7D-P/C特殊受電時に7S-P/Cのトリップを経験したが、運転員の迅速なプラント対応操作によりプラントに悪影響を及ぼすこともなく、第8回電源設備点検は、無事に予定通り終了した。

報告書

高崎研2号加速器(3MeV,25mA電子加速器)の概要と電子線出力特性

須永 博美; 水橋 清; 四本 圭一; 田中 隆一; 田村 直幸

JAERI-M 82-142, 32 Pages, 1982/10

JAERI-M-82-142.pdf:1.18MB

昭和53年3月に高崎研究所に設置した電子加速器"Dynamitron"について、装置の概要と電子線出力特性の測定結果をまとめた。この加速器は高電圧発生回路に、優れた負荷特性を有する並列給電方式多段整流昇圧回路を用いた装置で、出力範囲は、加速電圧1.0~3.0MV、ビーム電流0~25mAで、最大走査幅は60cmである。電子線出力特性として、電子エネルギー校正を3つの方法で行うとともに、電子流蜜度分布、試料中の深部線量分布を測定した。その結果をもとにして加速器の運転条件を決定し、線量率、線量率分布、照射処理速度などの出力データを照射パラメーターとしてまとめた。

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